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銀河英雄伝説 第一話「永遠の夜の中で」〜前編〜

本伝 第1期 [1~26話]
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宇宙暦796年、帝国暦487年。アスターテ星域で銀河帝国軍と自由惑星同盟軍が対峙していた。戦力比は帝国軍2万隻に対し、同盟軍4万隻。誰もが同盟軍の勝利を疑わなかったが、帝国軍が劣勢を跳ね返す。

第一話 前半

このアニメも、小説もですが、「後世の歴史家からみた、過去の話」っていうことで始まるんですよね。西暦でいうと相当将来、1000年以上将来なのですが、この話は更に未来の人から見た、過去の話っていう。その視点も面白いですよね。

個人的にはあたかも「司馬史観」的なノリで好きです!

そんな歴史家のかっこいいセリフから、帝国側の会話が始まる!

最初にラインハルトとキルヒアイスですよ!あー、この先を考えるとキルヒアイスを見れない。。。!

5将軍が、意見具申しに来るわけですよ。「撤退すべきだよ、常識的に考えて」的なことを、理屈だおれのシュターデンが言うんですよ。ここで出る将軍、あとでめっちゃ出るから、この先を知っているとすごく面白い。

このタイミングでルビンスキーも出てくる!ルビンスキーもかなり精悍ですよ。フェザーンという第三勢力がいるから、この物語はすごく面白くなっていますよね。

これがないと、強いほうが勝って終わり、になるのですがね。

場面変わって同盟ですよ。
同盟側では、ヤンはどちらかというと「意見具申」しに行く方。ラインハルトとはまた逆ですね。
ここでは却下されるんですよ。却下された後、民主主義的なフォローが入っていて、なんだか現代を想起しますね。

アニメ版はこのタイミングでアッテンボローが出てきてる!アッテンボロー好きなんですよ。
ヤンとの空気感も、すごくツーカーですね。
ヤンとアッテンボローも、ラインハルトをすごく意識しています。

アッテンボロー「今回は生き残れますかね」

この発想は非常に皮肉に富んでいるなぁ。

また場面変わって、イゼルローン要塞です。
改めてですが、「要塞」って物々しいですね。
この後に同盟側の、ユリアンたちの場所になるので、なんかあんまり要塞ってイメージなかったなぁ。

ぞくぞくと帝国側のキャストが出てきますよ。犬猿の仲である、
・シュトックハウゼン大将
・ゼークト大将
です。この二人、THE!おっさんって感じで、しかも程度が低い笑
コントみたいな会話してんじゃないよw

まあそれは置いておいて、遂に登場です!!
ミッターマイヤーとロイエンタール!そしてオーベルシュタイン!
この、最終話周辺までメインで活躍する3人がここで紹介されるんだ!!
あー、感慨深い。もう全てが感慨深いですね。
最後がわかってみるアニメも、なかなか乙なものです。

そんなこんなで、アスターテ開戦が始まろうとしている!!

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