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クロプシュトック侯は、帝国門閥貴族の名門だったが、フリードリヒⅣ世が即位する際の権力闘争に敗れて以来、社交界から追放されていた。この日、久しぶりにブラウンシュヴァイク公のもとを訪れた彼は、近々ブラウンシュヴァイク公が開くという皇帝臨席のパーティーへ自らも出席出来るよう懇願する。かつての仇敵に膝をかがめられた公はその願いを聞き容れるが、それは恐ろしい事件の幕開けでもあった……。
銀河英雄伝説 第一期 第9話「クロプシュトック事件」の見どころ
・キルヒアイスの重厚な帝国らしいノートパソコンw
・実は、結構危なかったラインハルト
・自分を殺す相手となるアンスバッハと初めて対面するキルヒアイス
第9話「クロプシュトック事件」の見どころは、外伝「星を砕く者」をうまく組み込んだエピソードであるということでしょう。
旧OVA版では、クロプシュトック侯は自殺して一件落着となっていますが原作では、領地に逃げ、ブラウンシュヴァイク公が討伐に向かすストーリーになっています。
その時に不正を働いた貴族を処罰し、ミッターマイヤーが軟禁され、ロイエンタールが救い出すためにラインハルトを頼るという流れもありました(このエピソードは、クロプシュトック事件とは関連つけられずに補完されています)。
また、原作でパーティの警備を担当していたのはメックリンガー(初対面)でしたがシュトライト准将となっています。これは、メックリンガーがアニメ版ではすでに登場していたための処置と言えるでしょう。
さり気なく、キルヒアイスを第一期の最後で殺害するアンスバッハとここでキルヒアイスが対面しています。
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第9話「クロプシュトック事件」の名言
ラインハルト・フォン・ミューゼル
鼓膜が悲鳴・・なんというか非常にラインハルトらしい表現です。
このセリフは第8話の【17:20】付近で登場します
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登場するキャラクター
帝国軍
リヒテンラーデ候クラウス、フリードリヒ四世(第36代皇帝)、ラインハルト・フォン・ミューゼル(元帥)、ジークフリード・キルヒアイス(中将)、オットー・フォン・ブラウンシュヴァイク(公爵)、フレーゲル(男爵)、ウィルヘルム・フォン・クロプシュトック(侯爵)、ヴェストファーレ男爵夫人、アンスバッハ、アルツール・フォン・シュトライト、アンネローゼ・フォン・グリューネワルト
第一期 第9話「クロプシュトック事件」スタッフ
脚本:小西川 博
絵コンテ:奥田誠治
演出:高木真司
作画監督:黄瀬和哉
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第9話「クロプシュトック事件」使用されたクラシック
トレルリ トランペット協奏曲5声のソナタ第1番
ショパン:ノクターン第9番
ヘンデル:組曲「水上の音楽」第1番
ウェーバー:舞踏への勧誘
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番
ドボルザーク:序曲「オセロ」
ドボルザーク:交響曲6番
ベートーベン:交響曲5番
第9話「クロプシュトック事件」は原作でいうと・・
原作ですと「銀河英雄伝説 外伝1 星を砕く者」に収録されているエピソードとなります。
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次回予告(ナレーション・屋良有作)
士官学校の式典に招かれたヤンは、そこでジェシカと再会する
同盟軍の英雄となったヤンと、反戦活動に身を投じたジェシカ
二人の距離は遠く離れてしまったのだろうか?
次回、銀河英雄伝説 第10話『ジェシカの戦い』
銀河の歴史がまた一ページ