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銀河帝国の地方領主マクシミリアン・フォン・カストロプは、父親が不正に蓄財した財貨の返還を求められるが、これを拒絶し、帝国に叛旗を翻す。説得に訪れたマリーンドルフ伯を人質にした彼は、フェザーンより調達した無人戦闘衛星を頼みにカストロプ星系に籠城。ラインハルトの推挙を受け、彼の腹心であるキルヒアイスに叛乱鎮圧の勅命が下る。彼は大胆不敵な戦術を用いて無人戦闘衛星を無力化し、わずか数日で叛乱を鎮圧。この鮮やかな手腕に、帝国の提督たちも賛嘆の声を上げるのだった。
銀河英雄伝説 第一期 第5話「カストロプ動乱」の見どころ
・ローマ帝国風の趣味の悪いマクシミリアンの衣装w
・同盟を守っているアルテミスの首飾りをフェザーンから手に入れたマクシミリアン
・2000の艦隊で反乱を治めるキルヒアイスの手腕
・マクシミリアンの無様な最後
・ヒルダ初登場
第5話「カストロプ動乱」の見どころは、勅命を受けたキルヒアイスが見事にラインハルトの期待に応えて、反旗を翻したマクシミリアンを打つところでしょう。
ヤンの前に「アルテミスの首飾り」の弱点を見抜き無効化してしまいます。全体的にキルヒアイスの清廉さがよく出ているエピソードとなっています。
ワンシーンだけ登場する未来のラインハルト妃になるヒルダの登場も見ものです。
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第5話「カストロプ動乱」の名言
アンネローゼ・フォン・グリューネワルト
アンネローゼに面会に行った時にキルヒアイスが言われたセリフです。
このセリフは第5話の【12:30】付近で登場します。
ラインハルト・フォン・ミューゼル
マクシミリアンを死なせてしまったことに対して謝罪するキルヒアイスにかける言葉です。
このセリフは第5話の【21:11】付近で登場します
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登場するキャラクター
帝国軍
ラインハルト・フォン・ミューゼル(元帥)、キルヒアイス(少将 → 中将)、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ、アウグレスト・ザムエル・ワーレン(中将)、カール・グスタフ・ケンプ(中将)、フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(中将)、コルネリアス・ルッツ(中将)、エルネスト・メックリンガー(中将)、ウォルフガング・ミッターマイヤー(中将)、オスカー・フォン・ロイエンタール(中将)、マクシミリアン・フォン・カストロプ、マリーンドルフ伯 フランツ、ゲルラッハ(財務尚書)、リヒテンラーデ候クラウス、アンネローゼ、トニオ二等兵、クルト(伍長)、ハンス・エドアルド・ベルゲングリューン(大佐)、フォルカー・アクセル・フォン・ビューロー(大佐)
フェザーン
アドリアン・ルビンスキー、ボルテック
第一期 第5話「カストロプ動乱」スタッフ
脚本:花園由宇保
絵コンテ:福島宏之
演出:長尾 粛
作画監督:清山滋崇
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第5話「カストロプ動乱」使用されたクラシック
トレルリ トランペット協奏曲5声のソナタ第1番
帝国軍軍楽曲
マーラー:交響曲2番「復活」
グリーク 春に
マーラー:交響曲5番
第5話「カストロプ動乱」は原作でいうと・・
原作ですと「銀河英雄伝説 黎明篇」に収録されているエピソードとなります。
藤崎竜版「銀河英雄伝説」では・・
フジリュー版では、第二話のエピソードは「YJC 銀河英雄伝説8 #071 カストロプ動乱I」から「#072 カストロプ動乱II」で描かれています。
キルヒアイスが作戦に赴くのはフレーゲル男爵など宮廷の陰謀。キルヒアイスの船に父を心配したヒルダが密航していたなどのアレンジが加えられています。
大きな変更点は、「アルテミスの首飾り」が登場しないことでしょう。
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次回予告(ナレーション・屋良有作)
最強の白兵戦部隊と言われる同盟軍、薔薇の騎士連隊は、いつ裏切るかわからぬ危険な集団と言われている
ヤンは自らの第十三艦隊にこの連隊を加え、イゼルローンの攻略に向かう
次回、銀河英雄伝説 第6話『薔薇の騎士』
銀河の歴史がまた一ページ