リップシュタット盟約軍を討ち果たし、戦勝記念式典に臨むラインハルト。ブラウンシュヴァイク公の忠実な部下、アンスバッハは、主君の死体と共に現れる。突然、ラインハルトを襲うアンスバッハ。キルヒアイスはラインハルトの盾となって、その攻撃を受け止めた。忠実な友の死に茫然自失となるラインハルト。一方、オーベルシュタインは、この機を逃さず、かつての盟友リヒテンラーデ公を排除する。銀河帝国の国璽を手にしたラインハルトは、銀河帝国の実権を握った。だが、その夢を共に目指した親友は、もはやどこにもいない……。
銀河英雄伝説 第一期 第26話「さらば、遠き日」の見どころ
・ラインハルトとキルヒアイスの永遠の別れのシーン
・電光石火で惑星オーディンに戻るラインハルトの提督たち
・アンネローゼがラインハルトに語る言葉
・ラインハルトとロイエンタールの会話
第1期の最終話である第26話「さらば、遠き日」の見どころは、いうまでもなくキルヒアイスの早すぎる死でしょう。
これは、原作者の田中芳樹先生も様々なところでも言っていますので割愛しますがアニメだからと言って改変できません。ここを一つの締めにするのは当然至極かなと思います。
ラインハルトがアンネローゼに「姉上はキルヒアイスを愛していらっしゃったのですか?」という、質問への回答はラインハルトだけの胸に永遠に留められることとなります。
大事な存在を失い、その後・・ラインハルトがどう立ち直って、どんな決意をもって第二期につながるのかは本当に見ものです。
最終回だけあってキャラの作画が素晴らしいのも嬉しいところ。
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第26話「さらば、遠き日」の名言
ジーク・フリード・キルヒアイス
ラインハルトと会話した、キルヒアイスの最後の言葉
このセリフは第26話の【4:40】付近で登場します。
パウル・フォン・オーベルシュタイン
キルヒアイスの死に乗じて、権力を掌握しようとするオーベルシュタインのセリフ。
このセリフは第26話の【10:00】付近で登場します。
パウル・フォン・オーベルシュタイン
ラインハルトがさった後、キルヒアイスの遺体を見て語るオーベルシュタインのセリフ。
このセリフは第26話の【14:40】付近で登場します。
グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ
姉弟にとって肉親同様のキルヒアイスを失ったアンネローゼがラインハルトに語りかけたセリフ。
このセリフは第26話の【14:00】付近で登場します。
ラインハルト・フォン・ミューゼル
キルヒアイスの死後、アンネローゼと通信を交わした後のラインハルトの独白。
このセリフは第26話の【16:20】付近で登場します。
ラインハルト・フォン・ミューゼル
オーディンにいたロイエンタールとの会話。ロイエンタールと会話しているのもポイント。
このセリフは第26話の【17:20】付近で登場します。
ラインハルト・フォン・ミューゼル
第1期ラストシーン、キルヒアイスの遺髪を見ながらラインハルトがつぶやく最後のセリフ。
このセリフは第26話の【21:30】付近で登場します。
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登場するキャラクター
帝国軍
ラインハルト・フォン・ミューゼル、ジークフリード・キルヒアイス、アンスバッハ、アンネローゼ、リヒテンラーデ、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ、パウル・フォン・オーベルシュタイン、オスカー・フォン・ロイエンタール、ウォルフガング・ミッターマイヤー、ナイトハルト・ミュラー、アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト、ケンプ、エルネスト・メックリンガー、アウグスト・ザムエル・ワーレン、コルネリアス・ルッツ、ウルリッヒ・ケスラー、エルンスト・フォン・アイゼナッハ、カール・ロベルト・シュタインメッツ、バイエルライン、フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト、エルウィン・ヨーゼフ2世
同盟軍
ヤン・ウェンリー、ユリアン・ミンツ
その他
ボリス・コーネフ、マリネスク、アドリアン・ルビンスキー、ボルテック、ルパート・ケッセルリンク
第一期 第026話「さらば、遠き日」スタッフ
脚本:河中志摩夫
絵コンテ:簧原雅人
演出:木村 哲・上野史博
作画監督:須田正己・茅野京子
作画監督の須田正己(すだまさみ)氏は、「北斗の拳」や「魁!!男塾」、「妖怪ウォッチ」のキャラクターデザインを手がけたベテランアニメーターさんです。
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第26話「さらば、遠き日」で使用されたクラシックは・・
ブラームス:交響曲7番
マーラー:交響曲5番
マーラー:交響曲2番「復活」
マーラー:交響曲3番
同盟国歌
第26話「さらば、遠き日」は原作でいうと・・
原作ですと「銀河英雄伝説2 野望篇」に収録されているエピソードとなります。
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