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シャフト技術大将の作戦は、ガイエスブルク要塞にワープ装置を取り付け、イゼルローン要塞の至近に出現させるという前代未聞の奇策だった。ラインハルトはケンプを司令官に据え、ミュラーと共に作戦を進めるよう命じる。一方、フェザーンでは自治領主ルビンスキーが、これまで採ってきた「三国鼎立」策を改め、ラインハルトに同盟を支配させ、その後にフェザーンが帝国を経済面で支配するとの方針を示した。手始めとして、彼は部下であるケッセルリンクを通じ、同盟政府がヤンに不審を抱くように働きかける。
銀河英雄伝説 ON THE WEB
・ケンプの家族登場で感じざるを得ない死亡フラグ
・ラインハルトの同盟進攻がキルヒアイスを失ったものであることに気づく人々 ・ヤン、査問会に呼び出されハイネセンへ出立
銀河英雄伝説 第二期 第30話「失われたもの」の見どころ
第30話「失われたもの」・・このサブタイトルが意味するのは失われたキルヒアイスを示唆するものでしょう。
敵が必要・・時期的にも急いで攻める必要もないイゼルローン要塞に対して、無謀な作戦を許可して戦おうとするラインハルト。
キルヒアイスがいたらこの出兵はお諌めになるのだろうなと言うミッターマイヤーとロイエンタールの「失うべからざるものを失ったのち、人は変わらざるをえんのだろうよ。」のセリフがそれを感じさせます。
ケンプの家族が登場して、思いっきり死亡フラグが断ったところで要塞決戦に突入です。
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第30話「失われたもの」の名言
-ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ
ヒルダは、ラインハルトの敵は同盟ではなく、ゴールデンバウム王朝であると解くが一蹴されてしまう。
このセリフは第30話の【7:15】付近で登場します。
-オスカー・フォン・ロイエンタール
ミッターマイヤーのラインハルトはキルヒアイスの死後、なんとなく変わられたような気がするというセリフに対してのロイエンタールの言葉。
このセリフは第30話の【17:50】付近で登場します。
-ラインハルト・フォン・ローエングラム
ラインハルトのキルヒアイスを失った後の心情を吐露する場面でのセリフ。
このセリフは第30話の【20:00】付近で登場します。
-ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ
前回と同じく、ラインハルトを案じて呟くヒルダの心の声。
このセリフは第30話の【22:30】付近で登場します。
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登場するキャラクター
帝国軍
エルネスト・メックリンガー(大将)、ハインリッヒ・フォン・キュンメル(男爵)、ラインハルト・フォン・ローエングラム、カール・グフタフ・ケンプ(大将)、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ、ナイトハルト・ミュラー(大将)、オスカー・フォン・ロイエンタール、ウォルフガング・ミッターマイヤー、ジークフリード・キルヒアイス(回想)、ケンプの妻、グスタフ・イザーク・ケンプ(長男)、カール・フランツ・ケンプ(次男)
同盟軍
ヤン・ウェンリー、フレデリカ・グリーンヒル(大尉)、ユリアン・ミンツ(曹長)、アレックス・キャゼルヌ(少将)、ワルター・フォン・シェーンコップ
その他
アドリアン・ルビンスキー、ルパート・ケッセルリンク、レオポルド・シューマッハ(元大佐)、ランズベルク伯アルフレッド
第二期 第30話「失われたもの」スタッフ
脚本:河中志摩夫
絵コンテ:花井信也
演出:木村真一郎
作画監督:松田芳明
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第30話「失われたもの」で使用されたクラシックは・・
マーラー:交響曲第2番「復活」
シューベルト:ピアノソナタ
ベートーベン : 交響曲第6番「田園」
ドボルザーク : 交響曲第6番
ワーグナー : 交響曲
帝国軍軍楽曲
ワーグナー : ジークフリート牧歌
第30話「失われたもの」は原作でいうと・・
原作ですと「銀河英雄伝説3 雌伏篇」に収録されているエピソードとなります。
銀河英雄伝説 第二期 第28話「肖像」を31日無料を利用して見る
次回予告
国防委員長の呼び出しを受けて首都星ハイネセンに戻ったヤンは、フレデリカらと引き離され、一人査問にかけられる身となった
次回、銀河英雄伝説 第31話『査問会』
銀河の歴史がまた一ページ
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