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アスターテ会戦の功績により、ラインハルトは帝国元帥に昇進した。王宮での元帥杖授与式の後、ラインハルトは姉であるアンネローゼとの面会を許される。彼と共にアンネローゼの館に向かうキルヒアイスの脳裏には、幼き頃の思い出が蘇っていた。美しい金髪の姉弟が隣の家に引っ越してきた日。三人で過ごした幸せな時間。そして、皇帝の寵姫としてアンネローゼが連れ去られた日のこと。彼女を救うため、彼ら二人は帝国の打倒を誓ったのだった。
銀河英雄伝説 第一期 第4話「帝国の残照」の見どころ
・キルヒアイスとラインハルト姉弟との出会い
第4話「帝国の残照」の見どころは、キルヒアイスとラインハルト姉弟が出会い、アンネローゼが宮廷に連れ去られ、二人が力を手に入れるため軍人を志すところが描かれているところでしょう。
ゴールデンバウム王朝を打倒し、更には宇宙の統一というとてつもない野望を少年たちの心に宿した重要なエピソードです。
当時、クールなキャラをやらせればこの人という声優・塩沢兼人氏(故人)の声をオーベルシュタインという適役で楽しめるのも嬉しいところです。
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第4話「帝国の残照」の名言
アンネローゼ・フォン・ミューゼル
美しい姉アンネローゼの言葉にキルヒアイスのその後の運命が決まったセリフです。
このセリフは第2話の【8:30】付近で登場します。
ラインハルト・フォン・ミューゼル
自分の非力さを感じて、キルヒアイスと軍人になると決意するシーンでのセリフ。
このセリフは第2話の【19:30】付近で登場します
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登場するキャラクター
帝国軍
ラインハルト・フォン・ミューゼル(元帥)、ジークフリード・キルヒアイス(大佐)、フリードリ匕四世(皇帝)、オフレッサー(上級大将)、グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー(元帥)、メルカッツ(大将)、パウル・フォン・オーベルシュタイン(大佐)、グリューネワルト伯爵夫人 アンネローゼ、キルヒアイスの父、セバスティアン
第一期 第4話「帝国の残照」スタッフ
脚本:遠藤明範
絵コンテ:福富 博
演出:冨沢和雄
作画監督:青木哲朗
脚本の遠藤明範氏は、『機動戦士Ζガンダム』や『ミスター味っ子』などを手がけた脚本家です。『3×3 EYES』や『攻殻機動隊』のノベライズなども手がけている。
自分は、マイナーでしたが『電脳都市OEDO808』の小説が好きでした。
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第4話「帝国の残照」使用されたクラシック
ドボルザーク:スラブ舞曲第1集第7番
帝国軍軍楽曲
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ブラームス:ピアノ独奏曲幻想曲集作品118
ワーグナー:交響曲
レーガー:愛のワルツ
第4話「帝国の残照」は原作でいうと・・
原作ですと「銀河英雄伝説 黎明篇」に収録されているエピソードとなります。
藤崎竜版「銀河英雄伝説」では・・
フジリュー版では、第四話のエピソードは「YJC 銀河英雄伝説6 #063 首都星オーディン パウル・フォン・オーベルシュタイン」から「#064 首都星オーディン ベーネミュンでの刺客?」描かれています。
フジリュー版では、ここでヒルデガルド・フォン・マリーンドルフが登場。二人がすでに知己であるという設定になっています。
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次回予告(ナレーション・屋良有作)
ラインハルトから、カストロプ星域での地方反乱討伐を任されたキルヒアイスは、わずかな兵力で敵地に赴く
次回、銀河英雄伝説 第5話『カストロプ動乱』
銀河の歴史がまた一ページ