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イゼルローン要塞の奪取により、戦争が終結すると期待していたヤン。しかし、軍部はさらなる攻勢を計画していた。同盟政府の中には、人材の多くを軍に徴用されたことで社会システムが疲弊している、今は国力回復を図るべきと主張する者もいたが、次の選挙のため勝利を求める声はより大きかった。一方、軍部の作戦会議の席上では、作戦立案者のフォーク准将が空虚な演説を振るっていた。
銀河英雄伝説 第一期 第12話「帝国領進攻」の見どころ
・フォーク准将初登場。声優を務めた古谷徹氏が演じるのが一番イヤな役だったと言っているぐらいのキャラクター(笑)
・士官学校の校長だったシトレ元帥の立ち位置
第12話「帝国領進攻」の見どころは、なんと言っても「銀英伝」最大の嫌われ役の1人(笑)アンドリュー・フォーク准将の登場でしょう。
いつも、ヒーロー役ばかりやっていた古谷徹氏を誰がフォークに起用したのはわかりませんが逆にキャラクターにいい味を与えています。
フォークの作戦をやらされる三千万将兵が哀れすぎます・・。
トリューニヒトの戦争はやらせたいけど自分は安全なとこに避難するを体現したこの流れも見ものです。
シトレ元帥がヤン押しなのも重要なところですね。
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第12話「帝国領進攻」の名言
ヤン・ウェンリー
ドワイト・グリーンヒルとの会話で思わず出てしまったセリフ。
このセリフは第12話の【11:20】付近で登場します
アレクサンドル・ビュコック中将
ビュコック中将のフォークの発言に対する言葉です。
このセリフは第12話の【16:00】付近で登場します
シドニー・シトレ元帥
シトレ元帥のアンドリュー・フォーク評。
このセリフは第12話の【20:00】付近で登場します
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登場するキャラクター
同盟軍
ヤン・ウェンリー(中将)、アンドリュー・フォーク(准将)、ヨブ・トリューニヒト(国防委員長)、シドニー・シトレ(元帥)、アレックス・キャゼルヌ(少将)、フレデリカ・グリーンヒル、ドワイト・グリーンヒル(大将)、ジョアン・レベロ(財務委員長)、ロイヤル・サンフォード(最高評議会議長)、ホアン・ルイ(人的資源委員長)、コーネリア・ウィンザー(交通情報委員長)、ラザール・ロボス(元帥)、コーネフ(中将)、ビロライネン少将、ルフェーブル(中将)、アレクサンドル・ビュコック(中将)、ホーウッド(中将)、アップルトン(中将)、アル・サレム(中将)、ウランフ(中将)、ポロディン(中将)
帝国軍
ヨッフェン・フォン・レムシャイド伯爵(帝国高等弁務官)、ゲルラッハ(財務尚書)、リヒテンラーデ候、ラインハルト・フォン・ローエングラム
その他
アドリアン・ルビンスキー(自治領主)、ドミニク・サン・ピエール
第一期 第12話「帝国領進攻」スタッフ
脚本:遠藤明範
絵コンテ:奥田誠治
演出:高木真司
作画監督:黄瀬和哉
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第12話「帝国領進攻」使用されたクラシック
同盟国歌
マーラー:交響曲6番「悲劇的」
バッハ:管弦楽組曲第2番
マーラー:交響曲5番
マーラー:交響曲2番
第12話「帝国領進攻」は原作でいうと・・
原作ですと「銀河英雄伝説 黎明篇」に収録されているエピソードとなります。
藤崎竜版「銀河英雄伝説」では・・
フジリュー版では、アニメ第12話のエピソードは「YJC 銀河英雄伝説8 #074 アンドリュー・フォーク准将登場」から「#076 舌戦」描かれています。
変なキャラを描かせたら天下一品のフジリュー先生のフォーク准将もかなり嫌悪感を感じるので成功しています。
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次回予告(ナレーション・屋良有作)
同盟軍の侵攻に対しラインハルトは、辺境星域から食料物資を全て引き上げる焦土作戦を取った
それは、地方の小貴族と辺境を守る者にとっては、辛い決定であった
次回、銀河英雄伝説 第13話『秋雨来たりなば…』
銀河の歴史がまた一ページ
