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「改めてここに至る人類の歴史を振り返ってみようと思う」銀河英雄伝説 本伝 第2期 第40話「ユリアンの旅、人類の旅」の動画を見る

「フェザーンに行って別の価値観に触れる前に改めてここに至る人類の歴史を振り返ってみようと思う」 -ユリアン・ミンツ
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ユリアンはハイネセンへ移動する時間を使って、改めて人類500年の歴史を振り返る。「遠く、もっと遠く」を合言葉に銀河系に進出した人類は、やがて中世的停滞に陥る。そして、その暗雲を吹き払う英雄として、ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが民衆の支持を集め、遂には銀河帝国皇帝となったのだ。反対勢力を徹底的に弾圧した彼だったが、アーレ・ハイネセンが率いる共和主義者たちの一団が脱出に成功。苦難の末に新たな天地を得た彼らは、自由惑星同盟を成立させたのだった。

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銀河英雄伝説 第二期 第40話「ユリアンの旅、人類の旅」の見どころ

・NHKの歴史番組のように構成された宇宙暦からの人類の歴史。
・ルドルフの登場とゴールデンバウム王朝の成り立ち。
・アーレ・ハイネセンが帝国を脱出した経緯。
・劣悪遺伝子排除法を制定したルドルフの子供に遺伝子異常が見つかった皮肉

第40話「ユリアンの旅、人類の旅」の見どころは、「銀河英雄伝説」で描かれる人類の歴史がNHKの歴史番組のような映像スタイルで語られている事です。

ユリアンがハイネセンに向かう宇宙船の中で番組のライブラリを見るという設定になっています。

原作では1巻・黎明編の冒頭で描かれた序章「銀河系史概略」の映像化です。

帝国、同盟、フェザーンと三つの勢力が物語に登場することから逆算して、実際の歴史の流れを参考にして作られたのだと思いますがなかなかに興味深いです。

アニメ的に言うと、ルドルフの声が大塚周夫さん(故人)なのも嬉しいポイント。美味しんぼの海原雄山やワンピースのゴールド・ロジャーなど威厳あるキャラと言ったらこの方です。

銀河英雄伝説を見て、政治に無関心なことがどれだけ恐ろしい結果を招くのか、、、多くの人たちがこの物語から学べれば素晴らしいことだと思います。

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第39話「ユリアンの旅、人類の旅」の名言

「フェザーンに行って別の価値観に触れる前に改めてここに至る人類の歴史を振り返ってみようと思う」
-ユリアン・ミンツ

銀河系史のドキュメンタリー番組を見始める時のユリアンのセリフ。

このセリフは第40話の【2:20】付近で登場します。

「宇宙の摂理は弱肉強食であり、適者生存、優勝劣敗である」
-ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム

劣悪遺伝子排除法を制定する際のルドルフの言葉。

このセリフは第40話の【10:30】付近で登場します。

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第40話「ユリアンの旅、人類の旅」に登場するキャラクター

同盟軍

ユリアン・ミンツ(軍曹)

第二期 第40話「ユリアンの旅、人類の旅」スタッフ

脚本:河中志摩夫
絵コンテ:渡部高志
演出:松村康弘
作画監督:松岡秀明

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第39話「ユリアンの旅、人類の旅」で使用されたクラシックは・・

マーラー:交響曲7番「夜の歌」
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクの名歌手」第2幕への前奏曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
ワーグナー:交響曲
ブラームス:交響曲1番
ファッシュ:トランペット協奏曲
ワーグナー:楽劇「ラインの黄金」前奏曲

第39話「ユリアンの旅、人類の旅」は原作でいうと・・

原作ですと「銀河英雄伝説1 黎明篇」の序章「銀河系史概略」の映像化になります。

次回予告 第41話 作戦名「神々の黄昏」

帝国軍の同盟領侵攻作戦が発令される
それは筋書きを書いたはずのフェザーンの思惑を越えた、大胆で壮大な物だった

だがヤン・ウェンリーは、一人それを看破していたが・・・

次回、銀河英雄伝説 第41話 作戦名『神々の黄昏』

銀河の歴史がまた一ページ

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本ページの情報は2020年5月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
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