フェザーンに到着したユリアンは、フェザーンの豊かな経済力と安定した社会システムに目をみはる。ユリアンは、イゼルローン出立前にヤンが語った「帝国軍がフェザーン回廊を通過して同盟領に侵攻して来る可能性」をフェザーンの要人に示唆するが、絵空事と苦笑される。そんな中、遂にロイエンタール率いる大艦隊がイゼルローン回廊に姿を見せた。同盟軍の関心はイゼルローン回廊に集まり、迎撃のための準備が始まった。しかし……。
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銀河英雄伝説 第二期 第42話「鎮魂曲への招待」の見どころ
・ロパート・ケッセルリンクと会話するユリアン。
・帝国側の「ラグナロック作戦」の布陣発表。
・いよいよ、始まる「ラグナロック作戦」。
第42話「鎮魂曲への招待」の見どころは、いよいよ始まる「ラグナロック作戦」の前哨戦と言うべき内容でしょう。
ヤンが帝国側の意図を全て見抜いているのにルビンスキーが言うように彼らには、現実的に対処できないのが歯がゆいです。
ユリアンもフェザーンで個人的に動きますが対局に影響するようなものではありません。
だが、ヤンも言う通り、帝国が攻めてくる以上やるべきことはやっておかなくてはなりません。
そして、同盟という国家体制を崩すべくフェザーン回廊から攻め込もうとするラインハルト軍の布陣が発表され、先陣としてロイエンタールがイゼルローンに攻め込みます。
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第42話「鎮魂曲への招待」の名言
-ヤン・ウェンリー
オープンニングでのユリアンの回想でのヤンのセリフ。ヤンは低血圧なのが宵っ張りなのか・・夜遅くまで読書してたかなw
このセリフは第42話の【0:40】付近で登場します。
-フレデリカ・グリーンヒル
ユリアンの回想でフレデリカがヤンに対して語った思い。
このセリフは第42話の【2:20】付近で登場します。
-ユリアン・ミンツ
肥えた猫を見て、帝国、同盟、フェザーンをを評したユリアンのセリフ。
このセリフは第42話の【4:50】付近で登場します。
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第42話「鎮魂曲への招待」に登場するキャラクター
帝国軍
ラインハルト・フォン・ローエングラム(宰相)、パウル・フォン・オーベルシュタイン(上級大将)、ナイトハルト・ミュラー(大将)、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(首席秘書官)、ウルリッヒ・ケスラー(大将)、オスカー・フォン・ロイエンタール(上級大将)、ウォルフガング・ミッターマイヤー(上級大将)、アウグスト・ザムエル・ワーレン(大将)、カール・ロベルト・シュタインメッツ、フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト(大将)、エルネスト・メックリンガー(大将)、カール・グスタフ・ケンプ(大将)、コルネリアス・ルッツ(大将)、カール・ロベルト・シュタインメッツ(大将)、ヘルムート・レンネンカンプ(大将)、エルンスト・フォン・アイゼナッハ(大将)、アルトリンゲン(中将)、ブラウヒッチ(中将)、カルナップ(中将)、グリューネマン(中将)、トゥルナイゼン(中将)、シュトライト(少将)、リュッケ(大尉)、キスリング(大佐)
同盟軍
ヤン・ウェンリー、ユリアン・ミンツ(少尉)、フレデリカ・グリーンヒル、ルイ・マシュンゴ(准尉)、ヴィオラ(大佐)、ジョアン・レベロ、アレクサンドル・ビュコック(宇宙艦隊司令長官)、ドーソン(大将)、ロックウェル(大将)、ムライ、パトリチェフ、キャゼルヌ、ニルソン(中佐)、シェーンコップ、エドウィン・フィッシャー
その他
アドリアン・ルビンスキー、ロパート・ケッセルリンク、デグスビイ(主教・地球教)
第二期 第42話「鎮魂曲への招待」スタッフ
脚本:河中志摩夫
絵コンテ:木村真一郎
演出:向後知一
作画監督:松田芳明
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第42話「鎮魂曲への招待」で使用されたクラシックは・・
モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番
チャイコフスキー:交響曲6番「悲愴」
ショパン:ワルツ
ブラームス:交響曲8番
ヘンデル:組曲「水上の音楽」第2番
シューベルト:交響曲8番「未完成」
第42話「鎮魂曲への招待」は原作でいうと・・
原作ですと「銀河英雄伝説4 策謀篇」に収録されているエピソードとなります。
次回予告 第43話 「ギャラルホルンは鳴った」
ロイエンタール率いる帝国軍の、イゼルローン要塞への攻撃はかつてないほどの激しい物であった。
激戦の中、疲れ果てたヤン・ウェンリーは・・・
次回、銀河英雄伝説 第43話『ギャラルホルンは鳴った』
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