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銀河英雄伝説 第一話「永遠の夜の中で」〜後編〜

本伝 第1期 [1~26話]
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宇宙暦796年、帝国暦487年。アスターテ星域で銀河帝国軍と自由惑星同盟軍が対峙していた。戦力比は帝国軍2万隻に対し、同盟軍4万隻。誰もが同盟軍の勝利を疑わなかったが、帝国軍が劣勢を跳ね返す。

銀河英雄伝説 第1話 永遠の夜の中で

第一話 後半

さあ遂にラインハルトが急速接近して、同盟軍に衝突!
パエッタ「ばかな!ありえぬことだ!!」
いやぁこれは馬鹿らしい話ですよ。
ありえないなんて、ありえない、ですね。

アッテンボロー「これに対する対策は」
ヤン「読んでも無駄だよ、もうその作戦を使う余地はない」

パエッタ「2万対1万3000、これでは負けてしまう・・・」

圧倒的な兵数の違いにより、第4艦隊は壊滅的打撃を受けます。

焦るは、第4艦隊の救援に行こうとしているが、これは悪手なんですね。
助けに行こうとしているが、パストーレ中将はすでに戦死。

オペレーター「第4艦隊の状況不明」
パエッタ「状況が不明なら、まだ可能性がある。我々は第4艦隊の救援に向かう!」

この辺がヤンのきついところですね。
実力主義というよりかは、どちらかというと、年功序列に近い人事なんですね。
当然、帝国もそういった面はあるのですが、こちらはラインハルトが皇帝の血縁というコネクションを上手く使っている部分もあるので、ヤンのほうがきつそうですね。


メルカッツが報告に来ます。
ラインハルトたちが第4艦隊を壊滅させたことで、メルカッツは少しラインハルトを見直しているのかもしれない。
ここでのラインハルトとキルヒアイスのやり取りはすごくいいですよね。

ラインハルト「その艦隊まではどのくらいにかかる」
キルヒアイス「4時間弱です」
ラインハルト「こいつ、先に計算していたな」

このやり取りがいいですよねw


この後に、第6艦隊も各個撃破の餌食になります。
ここで、ヤンの幼馴染の「ラップ准将」がいるんですが、やられてしまいます。
悲しいですね。。。
ここで出てくる「恋人」の写真が、この後、後々の悲劇の中心になる「ジェシカ」なのだが、それはもうちょっと先のお話。
ラップの活躍もうちょっと見たかったなぁ。。。


第6艦隊がやられて、数でも劣勢になった同盟。
ここから戦闘態勢に入るのですが、果たしてヤンは、この圧倒的劣勢をどう対処するのか??
天才ラインハルトとの戦いが、今、ここに幕を開けるのである!!!

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〜第二話に続く〜

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