「大神オーディンも照覧あれ！」銀河英雄伝説本伝第２期第34話「帰還」の動画を見る

「要塞にヤンはいない」と信じたミュラーは、急ぎ帰還するであろうヤンを捉えるべく兵を動かすが、司令官のケンプはこれをヤンの策略と判断し、ミュラーに兵を戻すよう命じる。その時ヤンはイゼルローン回廊まで到達していた。要塞に残るユリアンは、鋭い洞察力でケンプの作戦を見抜き、ヤンの帰還を援護する。ヤンを取り逃がした上、その反撃で大きな損害を受けたケンプは、起死回生の手段として、ガイエスブルク要塞をイゼルローン要塞に激突させようとする！
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目次（お好きなところからご覧ください）

銀河英雄伝説第二期第34話「帰還」の見どころ
第34話「帰還」の名言
第34話「帰還」に登場するキャラクター
第二期第34話「帰還」スタッフ
第34話「帰還」で使用されたクラシックは・・
第34話「帰還」は原作でいうと・・
次回予告第34話「帰還」

銀河英雄伝説第二期第34話「帰還」の見どころ

・ヤンがイゼルローンに不在だと鋭く洞察したミュラーの行動を静止するケンプの失策
・ケンプの作戦を見事に洞察するユリアン。ヤンの弟子として才覚を表すシーン
・見事な挟撃作戦でガイエスブルグ要塞崩壊、死にゆく帝国兵
・ケンプの戦死
・重症を負いながらもヤンへの復習を誓うミュラー

第34話「帰還」の見どころは、ヤンと愛弟子であるユリアンの連携がうまくいって、ガイエスブルグ要塞を壊滅させるところでしょう。

ヤンが5000隻の艦隊を率いてきたとしてもイゼルローンとの連携がうまく行かなくては、ガイエスブルグを陥落させる事は容易ではなかったでしょう。メルカッツ提督あたりが機転を利かせたかもしれませんが今回は、ユリアンのファインプレーと言えるでしょう。

ケンプも窮鼠となってから、ガイエスブルグをイゼルローンに激突させることにようやく気づきますが時はすでに遅し・・・ワープエンジンの一つを破壊されたことで推進が狂い、ガイエスブルグ要塞は崩壊します。

要塞と一緒に死にゆく哀れな帝国兵たち・・・大怪我を負いながらも兵を鼓舞し、帰還しようとするミュラーが光ります。

んー、今回の「帰還」というのは2つの意味があるのかもしれませんね。

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第34話「帰還」の名言

「誤解するな、オーベルシュタイン。私は宇宙を盗みたいのではない。奪いたいのだ。」
－ラインハルト・フォン・ローエングラム

オーベルシュタインに「ですが、武力だけで宇宙を手に入れるのは困難です。たとえ、汚れた者でも駒はより多くおそろえになったほうがよろしいかと・・」と言われて返したラインハルトとのセリフ。

このセリフは第34話の【6:00】付近で登場します。

「坊やは俺やポプランの弟子である前にヤン提督の一番弟子であることがよくわかった」
－ワルター・フォン・シェーンコップ

ケンプの作戦に対して、ユリアンの洞察に感心するシェーンコップのセリフ。

このセリフは第34話の【12:40】付近で登場します。

「大神オーディンも照覧あれ！ケンプ提督の復讐は必ずする。ヤン・ウェンリーの首をこの手で掴んでやるぞ・・・」
－ナイトハルト・ミュラー

ケンプの戦死を知って、重症ながらもベットの上で叫ぶミュラーのセリフ。

このセリフは第34話の【23:10】付近で登場します。

「わが軍は敗れたが司令部は健在である。司令部は卿ら将兵全員を生きて故郷に返すことを約束する。誇りと扶持を守り、毅然として帰途に就こうではないか。」
－ナイトハルト・ミュラー

音声のみで生き残った将兵に伝えたミュラーの偽ざるセリフ。

このセリフは第34話の【23:40】付近で登場します。

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第34話「帰還」に登場するキャラクター

同盟軍

ヤン・ウェンリー（大将）、フレデリカ・グリーンヒル（大尉）、ウォルター・アイランズ（国防委員長）、アレクサンドル・ビュコック（大将）、ファイフェル（少佐）、ダスティ・アッテンボロー（少将）、オリビエ・ポプラン（少佐）、イワン・コーネフ（少佐）、ユリアン・ミンツ（軍曹）、ムライ（少将）、フョードル・パトリチェフ、エドゥィン・フィッシャー、バグダッシュ、ワルター・フォン・シェーンコップ（少将）、カスパー・リンツ（大佐）、アレックス・キャゼルヌ（少将）、ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ（ゲスト・アドミラル）、ベルンハルト・フォン・シュナイダー、ブルームハルト、キャゼルヌ夫人、シャルロット・フェリス、シャルロットの妹、アイランズ、ヘンスロー（高等弁務官）、ライオネル・モートン（少将）、サンドル・アラルコン（少将）、ルイ・マシュンゴ